Visual Studio 2008 における Visual Studio Team System の新機能
気になったのは以下の2点
- Design for Operations 運用を考慮した設計
運用視点での配置ダイアグラムと、開発視点でのアプリケーションダイアグラムをマッピングさせることで
設定の矛盾を事前に検証することが可能となり、配置してみたら動作しなかったということを防ぐことができる
- 開発工程での品質の作りこみ
VS2005のコード分析をさらに強化
「クラス結合数」「継承の深さ」「コード行数」「サイクロマチック複雑度」をメトリクスとして取得可能。
さらに、それらのメトリクスとMicorosftのプロダクト開発からえられた知見をもとに「保守容易性インデックス」
を計算し、「易〜難」で表示する。
「複雑」だからといって「保守しにくい」わけでもないという点も反映されている。