Visual StudioのLoadTestで同一URLに対するリクエスト結果をパラメータごとに集計する

VSTE for Software TestersのWebテストの機能を使うと、IEでの操作を記録してそれを再現することによって、Webサイトの機能テストをおこなうことができる。


また、負荷テスト(LoadTest)の機能では、Webテストのテストケースを元に負荷をかけてレスポンスタイムの分析ができる。


しかし、デフォルトのセッティングでは、URLのファイル名まででサマリーされてしまうため、パラメータの違いによるレスポンスの変化を分析することができない。


これを分析するためには、WebテストのQueryStringのプロパティで「Show Separate Request Result」をTrueに設定する。
しかし、リクエストがPOSTの時にはこの方法は使えない。
そこで、POSTリクエストもパラメータごとに分析したい場合は、ダミーのクエリストリングを付加して上記の方法を使えばOK