「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論
http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html


 西垣氏は伊藤忠商事の取締役会長 丹羽宇一郎氏の「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」という言葉を引用し、「仕事をするときには時間軸を考えてほしい。プログラマからエンジニア、プロジェクトマネージャになっていく中で、仕事というのは少しずつ見えてくるものだ」と説明。これを受けて、田口氏が学生に「10年は泥のように働けます、という人は」と挙手を求めたところ、手を挙げた学生は1人もいなかった。


「たまらなく好きなものを見つけなければならない」ジョブズは言った。
http://www.geocities.jp/himazu/2005/steve-jobs-address.html


繰り返す。先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じなければならない。何かを信じなければならない。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。この手法が私を裏切ったことは一度もなく、私の人生に大きな違いをもたらした。

私は自分がしていることがたまらなく好きだ。それが私を動かし続けている唯一のものだと堅く信じている。たまらなく好きなことを見つけなければならない。そしてそれは仕事についても愛する人についても真実だ。仕事は人生の大きな部分を占めることになり、真に満足を得る唯一の方法は偉大な仕事だと信じることをすることだ。そして偉大な仕事をする唯一の方法は自分がしていることをたまらなく好きになることだ。まだ見つけていないなら探し続けなさい。妥協は禁物だ。核心に触れることはすべてそうであるように、それを見つければ分かる。そして素晴らしい関係は常にそうであるように、それは年を経るにつけてどんどん良くなっていく。だから見つかるまで探し続けなさい。妥協は禁物だ。


言っていることに大きな違いはなさそうだけと、受ける印象は全く違う。
こんな老害みたいの人たちを業界の重鎮として学生たちに紹介するのはどうかと思う。
「泥のように」って。。。
「10年泥のように働いて、次の10年で徹底的に勉強」したら、次の10年で過労死見えてくる気がする、そんな9年目の自分。


http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html


、「本当に優秀な人は1人で何人分もの生産性を上げるのに、入社採用時はみんな一律のことが多い」という学生の不満には、「本当に自分が売れると思う人は、そういう個々人のスキルが最大限に生かせる企業に行くといい」(有賀氏)と断言。大きなシステムの構築などの仕事では、個々人の突出したスキルではなく、チームワークが重要だと主張した。


「個々人の突出したスキル」と「チームワーク」は相反するものではないと思う。
「個々人の突出したスキル」を上手くまとめて、最大限の効果をあげるのが本当の「チームワーク」ではないだろうか?
「本当に自分が売れると思う人は、そういう個々人のスキルが最大限に生かせる企業に行くといい」こういう企業には「チームワーク」が存在しないといいたいのだろうか?
自分の会社に「突出したスキルの個人」がいないから、「チームワーク」でお茶を濁しているだけではないだろうか?