VSTS2010

Visual Studio 2010のCTPが公開されています。


ダウンロードはここから。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=922B4655-93D0-4476-BDA4-94CF5F8D4814&displaylang=en


ダウンロードしたVirtual PCのイメージの
C:\Users\Public\Documents\CTPWalkthroughs\Visual Studio\VSWalkthroughs.mht
に、新機能の一覧とその使い方が記されています。(英語)


マイクロソフトへのフィードバック等はこちら。
https://connect.microsoft.com/VisualStudio/content/content.aspx?ContentID=9790


VSTS2010の新機能と使ってみた感想


スタートページのカスタマイズ
・スタートページがWPFになっている
・Startpage.xamlを編集することによって、コンテンツの追加削除、ルックアンドフィールの変更などのカスタマイズを行うことができる
・カスタマイズされたスタートページはユーザのプロファイルディレクトリに格納される


スタートページの作成方法
・<Visual Studioインストールディレクトリ>\Common7\IDE\StartPages\en\StartPage.xamlとStartPage.csprojを、\Visual Studio 10\StartPagesにコピーする
・コピーしたStartPage.csprojをダブルクリックしてVisual Studioを起動する
Visual StudioWPFデザイナで編集する

<vs:TrayGroupItem Content="Create GUID"
 ImageSource="C:\Users\Public\Documents\CTPWalkthroughs\Visual Studio\Samples\Start Page\Heart.png"
 Command="{x:Static vs:VSCommands.ExecuteCommand}"
 CommandParameter="Tools.ExternalCommand1" />

・↑こんな感じで、Visual Studioのコマンドを実行することもができる
・StartPageから外部のdllを参照する場合は、dllを<Visual Studioインストールディレクトリ>\Common7\IDE\StartPageAssembliesに配置する


エディタ
・CTRL + マウスのスクロールボタンで拡大縮小が可能(しかし、現在何%で表示しているかがわからないので、元の状態に戻しにくい)
・編集中の行の色を変更できる(って書いてあるけど設定項目が見当たらない)
・大きなファイルの編集時のパフォーマンスが向上しているらしい
・エディタの機能を拡張するAPIがマネージドコードで提供されている

感想のつづきは、あとでかく。