Exchangeと.Netの連携

Programming Collaborative Web Applications With Microsoft Exchange 2000 Server
http://www.amazon.co.jp/Programming-Collaborative-Applications-Microsoft-Dv-Mps-Programming/dp/0735607729


ExOLEDB is installed with Exchange 2000 Server and is a server-side-only component, which means that any code that uses ExOLEDB must also reside on the server.

そうなんだ。


ところで、Exchangeと連携するアプリケーションの開発環境をつくるのが、結構めんどくさい。
普通のDB + WEB みたいなアプリケーションなら、開発マシン1台にIIS + SQL Server Express Edition + Visual Studioを全部のせても、それなりサクサクと開発できるけど、Exchangeの場合

Active Directoryドメイン
Exchange Server
Outlook
Visual Studio
が必要になる。


ここで、開発用のPCに全部載せようとすると無理が生じる。
まず、通常開発PCは既にドメインに所属している事が多いと思うが、既存ドメインを開発用にいじくりまわすのは都合が悪いので、新たにドメインを作る必要がある。
これで、まず一台のマシンがActive Directoryドメインコントローラとして必要になる。


Exchangeはドメインコントローラど同じPCに乗せれば問題ない。


さて、ExchangeにアクセスするOutlookを乗せるマシンだが、これ用にまた1台マシンが必要になる。


そして、VisualStudioで開発するためのマシン。


で、3台。。。


そんなに用意できないので、とりあえずVirtual PC上にドメインコントローラとクライアントを構築してみた。
とりあえず、遅いけれども動いていることは確認できた。


もう少し簡単に作れないものだろうか?