Boeing future of flight(ボーイング工場見学)への道


シアトルのホテルから出発するツアーの予約が間に合わなかったので、公共交通機関(バス)でいってみることにした。
ちなみにツアーの場合、$40〜$50くらいする。


とりあえず、バスでEverett Stationまでいってみる。


9:55 Union&4thバス停から510バスに乗る $2.50
日本のバスみたいに停留所を案内してくれる。
途中でハイウェイからスペースニードルが見える。


30分くらいでEverett Stationに到着。
が、EverttからBoeingの工場見学場所付近に行くバスは無いことが判明。
運転手さんに聞くと、Lynwood Transit Center で113に乗り換えとのこと。
Seattle Downton to Lynwood Transit Center (511)という路線があるので、最初からこれに乗っていればよかった。


というわけで、Lynwood行きに乗り換え $1.25
乗るときにTransfer ticketをもらっておくと、次の113に乗るときに料金が不要になる。
(乗換えまでの時間制限はある)


同じく30分くらいでLynwood Transit Centerに到着。
Lynwoodから113に乗り換え。
113の発車までかなり時間があったので、その前にインド料理屋で昼食。


84thのバス停で降りる。
バス停の場所はわかりづらいので、乗車時にドライバーさんに「着いたら教えてください」と頼んでおく。
急な坂道を上ると(10分くらい)、突き当たりにfuture of flightが見えてくる。



受付で$15払うとガイド付きの工場見学ツアーに参加できる。


約6分のボーイング社紹介ビデオの後、バスで工場へ
途中でBoeing Dream Lifterが見える。
747の胴体部分を二回り大きなものに改造し、世界各国の工場で組み立てられた787の部品を運ぶ飛行機だ。
尾翼部分が左側に開閉する仕組みになっていて、主翼や胴体を運べるようになっている


工場では現在747-400 777 787の3種類の機種を生産している。
この工場は世界で最大の建築物?としてギネスブックに登録されているそうだ。


工場の3階部分からガイドさんの解説をききながら組み立てラインを見学。
この工場では、組み立てのみをおこなっているとのこと。


747 777 787のどのラインも3〜4機がライン上にあった。
工場は作業効率だけではなく、従業員の働きやすさや健康面なども考慮してつくられているとのこと。


見学が終わってLynwoodにもどろうとしたら、ちょうどバスが通り過ぎてしまった。
この辺のバスは1時間に1本しかないので帰りの時間は要チェック。
今バス停近くのメキシコ料理屋で早めの夕食をとりながら、このメモを書いているところ


この辺のバスは時間より早くついても待ってないで通過してしまうので、早めにバス停で待っていた方が吉


Lynwoodからは511でDown Town Seattleへ$2.50


というわけで、シアトルのダウンタウンからFuture of Flightへの行き方をまとめると。
Down Town Seattle -> Lynwood Transit Center 路線511 料金$2.50 (30分くらい)
Lyonwood Transit Center -> 84th Street 路線113 料金$1.25 (30分くらい)
84th Street バス停から、徒歩10分くらいで到着。


ちなみに、空港でもらった日本語のガイドには、「リンウッド乗り換え112番」と書いてあるが、113番の間違いと思われる